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知らなかった!イタリアと日本の文化・習慣の違い

知らなかった!イタリアと日本の文化・習慣の違い

イタリアはほとんどの国土が地中海性気候で、ヨーロッパの中でも温暖な気候であり、地中海で採れる豊富な海産物、農作物の恩恵で食文化が栄えています。

古代ローマ帝国で栄えた歴史があり、観光スポットもイタリア全土に分布しているので、観光旅行先としても大変に人気のある国ですね。

イタリアの人々は暖かな国ならではの情熱的で陽気な人柄です。ジェスチャーも話し声も大きく、日本人は圧倒されてしまいそうですね(笑)

日本人がイタリアに初めて旅行する際に困らないように、最低限知っておくべきイタリアと日本の文化・習慣の違いを見ていきましょう!

イタリアで食事・買い物をする際の注意点

イタリアで食事・買い物をする際の注意点

軽食・飲み物

イタリアではコンビニエンスストアをほぼ見かけることがありません。24時間開いているお店はなく、日中でもランチタイムとされている12時頃から14時半頃までお店を閉めるところもあります。

日曜・祝日はほとんどのお店が閉まっています。また、8月になるとイタリアは長期休暇に入るので、多くの商店が1ヶ月近く休業しています。

「なにか足りなくなったら旅先で買えばいいや」と日本の感覚でイタリアに訪れると、欲しい時にお店が開いていないことがあるのでお気を付けください。

朝食や軽い食事は、イタリア人が毎日のように利用するイタリアンカフェのバール(bar)を利用すると良いです。

◆バール(bar)について:憧れのイタリアカフェについてもっと知りたい!|neez auto

イタリアでの飲食はバール(bar)が基本。バールが街中にあるので、自動販売機すらほとんど見かけません。
「朝昼晩の食事、休憩時間、喉が渇いたらバールに寄る」のが普通なのです。

飲料水として水道水を飲むのはおすすめしません。水はバールでも買えますが割高なので、ミネラルウォーターをスーパーで買うことをおすすめします。

しっかりとした食事

せっかくイタリアに行ったのなら、イタリア料理を堪能したいですよね。
レストランは、格式や提供スタイルによって呼び方が異なります。

イタリアでは、サービスを受けたり利用する際にチップを払う習慣があります。
レストランでは「コペルト(coperto)」と呼ばれる席代・サービス代を請求されます。コペルトにはチップ代が含まれているので、別途チップを支払う必要はありません。

レストランの会計はテーブルで支払うところが多いです。
会計は『直ぐに伝票を持っていくのは失礼にあたる』という風習があるので、会計をお願いしてもスタッフが頃合いをみて伝票を持ってきます。食事が終わる少し前に会計をお願いしましょう。


会計を頼むときのフレーズ
「Il conto,per favore (イル・コント・ペルファヴォーレ)」
意味:会計お願いします。

リストランテ(Ristorante)
リストランテは、イタリアンレストランの中で一番格式の高いレストランです。
日本でいうところの高級割烹料理店のようなレストランになり、コース料理、高級ワインが提供されます。
ドレスコードがある場合もあります。

トラットリア(Trattoria)
トラットリアは、ファミリーレストランや大衆食堂のようなリーズナブルで気軽なレストランです。
食事は、メイン料理を1品選び前菜と飲み物がついてくる日本人も馴染み深いオーダースタイルです。

オステリア(Osteria)
オステリアはトラットリアとほぼ同じようなスタイルのレストランです。
お酒はバールでも飲めますが、しっかりした居酒屋といった雰囲気でお酒も豊富に取り揃えています。
料理は伝統料理などさまざまです。

イタリアでトイレに行きたい時の注意点

イタリアでトイレに行きたい時の注意点

イタリアに限らず海外旅行先で困ることのひとつに、トイレを利用したい時どうしたらいいかではないでしょうか?
特にイタリアはコンビニエンスストアが無いのと、観光施設でもトイレがない場合がよくあります。
トイレの有無もわかりにくいのです。
では、イタリアの人達は外出先でトイレはどうしているのでしょうか?

バールのトイレを使う

イタリア人にとってバールはほぼ毎日行く場所です。一日に何度も訪れるくらいなので、日本人がコンビニを利用するよりもはるかに利用率が高いですね。
日本ではコンビニにトイレの利用だけで寄ることがありますが、バールでトイレを借りたい時にはコーヒーを1杯注文するなどバールを利用することがマナーです。


バールでは会計が先払いなので会計の際に、トイレを使用してもいいかたずねましょう。
「Posso usare il bagno? (ポッソ・ウザーレ・イル・バンニョ?)」
意味:トイレを借りてもいいですか?

駅・観光施設・大型デパートでトイレを使う

駅や観光地にある公衆トイレは有料かチップ制です。有料制なので気兼ねなく使えるのが良いですね。
しかし、日本の公衆トイレよりはるかに不衛生なので便座を拭けるように、ウエットティッシュを持ち歩くのが良いでしょう。
また、公衆トイレではトイレットペーパーが無いこともよくあるので、水に溶けるタイプのポケットティッシュも必需品です。
大型デパートのトイレは比較的、掃除が行き届いています。


トイレの場所がわからない時のフレーズは、
「Dov’è il bagno? (ドヴェ イル バーニョ?)」
意味:トイレはどこですか?

その他にトイレにまつわるフレーズはこちらが参考になります!
◆参照:イタリア語でトイレはどう聞く?現地でそのまま使える15フレーズ!|Spin The Earth

イタリアで交通機関を使うときの注意点

イタリアで交通機関を使うときの注意点

イタリアでバスや電車を利用するとき、日本の感覚で乗車するとキセル乗車になりかねません!!

バス

イタリアでバスを利用する際は、目的地までのチケットを事前に購入しなければいけません。バスに乗車したらチケットを設置された機会に通して刻印します。
チケットはタバッキ(Tabacchi)と呼ばれるキヨスクのようなお店で購入できます。

電車

電車を利用するときにも、切符は目的地までのものを購入しましょう。イタリアでは乗り越し精算ができません。
車掌さんが回ってきてチケットをチェックするので、目的地までのチケットを持っていない場合、キセル乗車として多額の罰金を取られます。

まとめ

知らなかった!イタリアと日本の文化・習慣の違い まとめ

バスのチケット購入でもふれましたが、イタリアにはコンビニに近い存在であるタバッキ(Tabacchi)が町中にあります。日本でいうところの昔ながらの商店のような、なんでもある便利店といった感じのお店です。

タバッキはもとはタバコ屋さんですが、交通機関のチケット、携帯電話料金の支払い、公共料金の支払い、収入印紙、切手、ハガキなどさまざまなサービスを取り扱っています。
その他にも生活必需品やお菓子、飲み物、ロトくじなども販売しています。

タッパギも営業時間はイタリアスタイルです。24時間営業ではありませんのでご注意を。

基本イタリア人は個人の自由を尊重し、家族との時間を大切にする考えであるので、日本人のように利用者のため、事業のために働くという考え方ではないのです。
文化や習慣は何を尊重するかの違いからも変わってきます。『郷に入っては郷に従え』ということなのですよね。