2005年から2011年にかけて製造、販売した中型車である。
ヒット作アルファ156の後継車として、2005年のジュネーブ・モーターショーで発表された。
先代モデルの156から大幅に車体、特に全幅が拡大されたが、ジウジアーロは「ブレラ顔を正しく魅力ある表現にするには、この車幅が必要だった。」と語っている。
実際の旋回性能については、前輪切れ角の増加により、実は156よりも向上している。
外観デザインは巨匠ジョルジェット・ジウジアーロとアルファロメオ・デザインセンターとの共同作業によるもので、フロントフェイスは、先立ってコンセプトカーが公開されたアルファロメオ・ブレラのイメージを色濃く反映している。
歴史と伝統の盾型グリルを中心に、左右に3連ライトを配した見る人に強烈なインパクトを与えるいかにもアルファロメオの作品らしい仕上がり。
2008年の一部改良で内装、ダッシュボードが変更され、一部にアルミニウムを使うことにより約45kgの軽量化を果たす。
モデル名:Alfa Romeo 159 2.2 JTS セレスピード コレクション(2010年2月)
型式:ABA-93922
ボディタイプ:4ドア セダン
ハンドル位置:右
全長(mm):4690mm
全幅(mm):1830mm
全高(mm):1430mm
ホイールベース(mm):2705mm
トレッド前/後(mm):1580mm/1560mm
車両重量(kg):1550kg
乗車定員(名):5
エンジン種類:直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc):2198cc
最高出力<hp>:136kW(185ps)/6500rpm
最大トルク<kW(ps)/rpm>:230Nm(23.4kgm)/4500rpm
燃料供給装置:直接噴射式 電子制御燃料噴射
駆動方式:FF
トランスミッション形式:6速 AT
変速比:第1速 3.818 第2速 2.353 第3速 1.571 第4速 1.146 第5足 0.943 第6速 0.861 後退 3.545 最終減速比 4.176
サスペンション:<前>ダブル・ウィッシュボーン(コイルスプリング) <後>マクファーソン・ストラット(コイルスプリング)
主ブレーキ:<前>ベンチレーテッドディスク <後>ディスク
タイヤサイズ:225/50ZR17
主要燃費向上対策:パワーアシスト付きラック&ピニオン
<概要・エクステリア・インテリア>
ウィキペディアより参照
<スペック>
グーネットより参照